
僕が、若い頃好きだったもの、ハマっていたもの、それはブラックミュージックです。
ブラックミュージックのカテゴリーの中でも、1990年代中盤から始まったニュークラシックソウルというジャンルが一番好きです。
オルタナティブソウルとか、ネオソウルとも呼ばれていました。
今となっては、「ニュークラシックソウル」など語る人も皆無です。
その言葉自体、1995年〜2000年代初頭で消えてしまった感があります。
目次
- 1 時代を風靡したニュークラシックソウル
- 2 R&Bは2種類の呼び方。「アーランビー」「リズムアンドブルース」
- 3 女子と聴くならアーランビー。一人で聴くならニュークラシックソウル。
- 4 ニュークラシックソウルBEST10
- 4.1 D'Angelo - Brown Sugar
- 4.2 Tony Toni Toné - Let's Get Down
- 4.3 Musiq - Just Friends (Sunny)
- 4.4 Maxwell - Sumthin' Sumthin'
- 4.5 Eric Benet - If You Want Me To Stay
- 4.6 Speech - Like Marvin Gaye Said
- 4.7 Mary J. Blige - Everything
- 4.8 Erykah Badu - On & On
- 4.9 Macy Gray - Do Something
- 4.10 Meshell Ndegeocello - Soul Record
- 5 僕が一番好きなニュークラシックソウルシンガーは、ディアンジェロ。
時代を風靡したニュークラシックソウル
ニュークラシックソウルとは、ニューソウルとソウルミュージックの間の曲という意味です。
ソウルミュージックといえば、代表選手はマーヴィン・ゲイ、ダニー・ハザウェイ、スティービー・ワンダーなどなど。
ニューソウルといえば、有名なのがアイズレー・ブラザーズ。
甘くてせつないのがブラックミュージック全体の雰囲気ですが、ニュークラシックソウルは過去のソウルニュージックに対してのリスペクト感というか、オマージュ感が強い感じですね。
僕の勝手なイメージですが、90年代当時のR&B(アーランビー)はメロウでスイートでオシャレな感じ。
ニュークラシックソウルは泥臭くて軟弱さが無い、骨太な感じ。
R&Bは2種類の呼び方。「アーランビー」「リズムアンドブルース」
ちなみに、R&Bの呼び方は2種類あります。
新しい時代のR&Bを指す場合は、アーランビーと読みます。
古い時代のR&Bを指す場合は、リズムアンドブルースと読みます
ブラックミュージックですが、カテゴリーとしては、全然違います。
もっと勝手に語らせていただければ、アーランビーはナンパ感が強く、ニュークラシックソウルは硬派感が強い。
アーランビーももちろん好きですよ。
でも、やっぱりニュークラシックソウルの方が好きですね。
アーランビーとニュークラシックソウルは対立軸にあったと思います。
女子と聴くならアーランビー。一人で聴くならニュークラシックソウル。
女の子と一緒に聞くならアーランビー。
一人でジャックダニエルのロックを飲みながら、聴くならニュークラシックソウルです。
だから、男子向けの曲がニュークラシックソウルともいえるのかな。
女子でニュークラシックソウル好きな人はなかなかイカしてると思いますよ。
この辺の話、説明しだすと、キリがないので、僕が好きだったニュークラシックソウル10曲をパパっと紹介します。
ニュークラシックソウルBEST10
D'Angelo - Brown Sugar
Tony Toni Toné - Let's Get Down
Musiq - Just Friends (Sunny)
Maxwell - Sumthin' Sumthin'
Eric Benet - If You Want Me To Stay
Speech - Like Marvin Gaye Said
Mary J. Blige - Everything
Erykah Badu - On & On
Macy Gray - Do Something
Meshell Ndegeocello - Soul Record
僕が一番好きなニュークラシックソウルシンガーは、ディアンジェロ。
いかがでしたでしょうか。
ニュークラシックソウルの男子代表はディアンジェロ、女子代表はエリカ・バドゥです。
ちなみに、ライブアルバムで一番好きなのは、ディアンジェロの「Live At The Jazz Cafe, London」です。
このアルバム聞きながら、何度一人でジャックダニエル
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いい時代ですね。
あの頃、アルバム買うのに1枚2000円〜3000円しましたからね。
今僕は、Amazonゴールド会員なので4,320円で1年間ほぼなんでも聴ける。
ミシェル・ンデゲオチェロのライブアルバムもアマゾン・プライム会員なら無料で聴ける!
itunesなんかよりもAmazonってやっぱりいいですね!