
おはようございます。
秋田県民の sakigake news です。
さて、もう怒る気にもなりません。
呆れるばかりです。
なにがって?
「住民説明会の最中に居眠りしている男がいたんですよ」
「なぁぁぁにぃ」
これについては、もうニュースになっていますので、特に語りませんが。
まあ、なんだろ、眠かったんでしょうね。
あの場で寝ちゃうのは絶対ダメですけど、生理現象ですからねぇ。
そりゃ、マスコミの格好の餌食になりますよね。
居眠りよりも問題は、「9箇所のデータミスは、グーグルアース使って計測、しかも紙出力して定規で測っていた」これが最大の問題でしょうね。
中学生の自由研究か!
ともあれ、これでイージス・アショア問題がクローズアップされたので、良しとしましょう。
すっかり、国民の関心が「居眠り」に行っちゃってるので、私としては、論点を戻したいと思います。
「結局、イージス・アショアは日本を守ってくれるのか?」という論点です。
私の結論は、「守ってくれる」です。
よって、私の立ち位置は、過去のブログにも表明していますが「イージス配備は賛成、新屋配備は反対」です。
なぜ、イージス・アショアが日本を守ってくれるのか?
トランプが、イージス・アショアを日本に購入させたい理由。
- 6000億円売上が上がる
- 北朝鮮のミサイルからアメリカの軍事基地であるハワイとグアムを守るため
上記2点の理由のために、ハワイの通過点である新屋演習場(秋田県秋田市)が候補地として選ばれたわけです。
安倍さん、断れませんよね。
トランプを敵に回したくないですもん。
味方にしといた方がいい。
中国とアメリカの貿易戦争すさまじいじゃないですか。
ましてや、ファーウェイみたいになりたくないですからね。
イージス購入を断ったら、トランプは日本に徹底的に貿易戦争を仕掛けてきますよ。
日本製品への関税はたーっぷりとかけてくれるでしょうね。
そういうこと考えると、6000億のコストはしょうがない。
北朝鮮のミサイルよりもアメリカの貿易戦争が怖いから。
だから、日本はアメリカからイージスを購入する。
購入することによって、日本はアメリカから嫌われない。
結果、イージス購入が日本を守ってくれる、ということです。
けして、イージス・アショアそのものが日本を守ってくれるわけではないのです。
イージス・アショアを購入する行為自体が日本を守ってくれるということです。
だから、イージス・アショアは購入しなくてはいけないんです。
そして、ハワイを守るために、秋田のどこかに設置しなくちゃいけないんです。
そのベストな場所が新屋演習場だったということ。
シンプルですよね。
防衛省は、決められたことに対して、あとづけ資料の作成及び住民説明会を淡々とこなしているだけです。
心の中じゃ、「俺は国家の犬じゃねぇ!」と叫んでいる職員もいるでしょうよ。
このブログでは、何度も言っていますが、僕は、男鹿市がベストな選択だと思うんですがね。
いやー、眠くなってきた。
では、そろそろ、居眠りしますね。
(-_-)zzz