
Google Search Consoleって面白いですね!
初めて使いました。
先日、プチGoogle砲にあった私のこちらの記事なんですが、
グーグルサーチコンソールを使ってみると、ユーザーがどんなキーワードで検索してこのページにたどり着いたのかが分かるようです。
上記の記事にたどり着いたキーワードは以下のとおりでした。
※なお、グーグルサーチコンソールは昨日から設置しているため、アクセス件数はプチグーグル砲をいただいた時よりも激減しています。
ご覧のとおりです。
どうやら、「メルペイ」「タバコ」で検索してたどり着いたユーザーがほとんどのようです。
私はてっきり、「メルペイ」「セブンイレブン」だと思っていました。
この結果から分かることは、タバコを吸うユーザーが「メルペイを使えばタバコを安く買えるのか?」という疑問を思って私のページを見に来たということです。
これは、以外でした。
なぜかと言えば、私としては、あくまでも「セブンイレブンでメルペイを使えば、70%還元できるからお得です」という情報を提供しているつもりだったからです。
タバコって通常、安売りできません。
ペイペイを使えば20%還元されます、今回のメルペイはセブンイレブンで70%還元です。
LINE Payはタバコとお酒が、たしか駄目だったはず。
私もタバコを吸うので、お得なことは当然知っていました。
つまり、今回の結果から分かるのは、それを知りたいユーザーがたくさんいるということです。
そして、そういうタバコユーザーに向けた記事が少なかったんでしょう。
だから、私の記事までGoogle検索で来てくれたということになります。
記事を書く前に分かっていたなら、タイトルを次のように変えたでしょう。
「メルペイなら70%OFFでタバコが買える!」
そして、タバコユーザー向けの記事にして書けばもっとアクセスが集まったでしょう。
はあー、勉強になりました。
これは誰にとって得なのか?という部分をもっと深く考えて、何を主体とした記事を書くのかがSEO的に大切なんだなと思いました。
僕は単純にメルペイ使えば誰でもお得だよ!ってすごい広いユーザーに伝えてしまっていました。
たしかに、誰にでもオトクなんですが、誰が一番トクなんだろうってことを考えるべきだったんです。
検索結果を見れば答えが分かるって面白いですね。
グーグルアナリティクスのように検索流入が分かるのも面白いですが、どんなワードで検索されているのか、を知ることも面白いですね。
こちらの本はKindleUnlimitedで0円でした。
よかったら、読んでみてください(^^)

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